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英検合格記①

注意:以下は2024年の英検リニューアル前までにレッスン内で個別対策をした生徒さんの合格記です。

2019年10月実施、英検3級一発合格!

​はじまり

「高校受験で英検準2級を持っていると有利になる」という事で、英検にチャレンジすることにしました。初受験だったのでまずは3級から。

目標は準2級なので、3級は一発合格を目指します。といっても、文部科学省が、中学卒業段階の英語力の達成目標に英検3級をあげている通り、中2では文法的に少し難しい部分もあり、一発合格を目指すには対策が必要でした。

対策開始

7月から始めたので、賞味3ヶ月。まずは問題集選び。過去問は必須ですが、それは自習でやってもらうことにして、教室では一次試験対策のみの問題集を夏休み中に3周することにしました。ライティングとリスニングから大問をそれぞれ1つずつ宿題でやってきてもらい、解答と解説を50分でこなします。かなりの分量で、毎回高速レッスンとなりましたが、良くついてきてくれました。

​実力測定

夏休みの最後は模擬テスト。ライティング部分は宿題で、リスニングだけ教室でやりました。リスニングは25分なので、50分レッスンの丁度半分。回答終了後残りの時間で即時解説。問題には決まった形式があるので、コツを抑えながら解くのが大事です。

最後のひと月

各大問の問題の特徴、解き方を確認しながら、得点源になるエッセイを特訓。学校の期末試験の間はその対策と復習で約2週間英検対策はお休みしましたが、英検対策が学校英語にも波及しているようで、本人も「なんか英語が出来るようになった気がする」との感想。ただ、欲を言えばこの時点で過去問集は最低1周(6年分やる)しておいてほしかったです。

試験前最後のレッスン

試験日の心得を再確認。やっと過去問を一周したとのカミングアウトに一抹の不安を覚えましたが、学校と部活にプラス英検対策だったので、よく頑張ったとねぎらいました。

一次試験後

解答速報が出ているのを知らず、自己採点していなかったので、一緒に見直しました。リスニングで失敗していなければ合格しているだろうと確信したので、早速二次対策開始。面接なので、模擬面接形式で流れを確認しました。

見事一次合格!

無事に合格出来てホッとしましたが、まだ二次試験が残っているので、後3週間、過去問で対策です。

二次試験対策

一次試験後すぐに対策を始めたので、過去問は6年分すべて取り組めました。

AカードとBカードがあるので、1年分で2回、6年分で12回も模擬試験をしたので、入室から退室までほぼルーティーンのように覚えることができ、本番に緊張せずに済んだようです。

見事二次も合格!

​ネットで合否確認できるよと言うと、えー、見たくな~いとの返答でしたが、無事合格。予定通り一発合格出来ました。

スコアも、だいぶ良かったようで、素晴らしいです。よく頑張りました。

次は準2だね!というと、春でいいというので、2020年6月受験目標です。現在、早速準2の準備に取り掛かっています。

2020年1月実施、英検5級一発合格まで

小学生の英検受験者の合格体験記です。(南生田英語教室に通って2年半・小学6年生)

​はじまり

「友達が英検5級を受けるって言ってた」と、英検にちょっと興味がある様子なので、受けるなら対策しようという事になり、9月末より問題集スタート。2か月で1周完了。12月のレッスンで模試に挑戦。冬休みは2周目を自力でやるのが宿題。

最後のひと月

冬休みに自分で問題集をもう1周するはずが、「忙しくて出来なかった」との報告。残念!

試験前までのレッスンは後3回。とにかく過去問を解き、問題形式、回答法に慣れるようひたすら練習。

試験前最後のレッスン

少し苦手意識のある大問1,2を集中的に復習。リスニングの問題形式を再確認。要の5W1Hを表でしっかり復習。

後は本番までネットで過去問に目を通すか、問題集をやり直すか、出来る範囲で取り組むよう指示。

試験後

​解答速報を見ながら自己採点。リスニングは音源が無いので何とも言えないが、「8~9割は出来たと思う」というので一安心。

リーディングはどれをマークしたか思い出しながら復習。細かいミスはありそうだが、リスニングでかなりカバーできていると思うので、

​恐らく合格しているだろうとの私見を伝えると、「受かる気しない、、、」とちょっと弱気。We will see.

見事合格!

​Did you pass?に首を横に振るので焦ったが、「うそ、受かった!」との嬉しい報告。早くも次は4級を目指すというので頼もしい。​

​本当に合格おめでとうございます。先生もとてもうれしいです。

2020年6月実施、英検準2級一発合格!

英検準2級初受験者の合格体験記です。(南生田英語教室に通って3年半・中学3年生)

​はじまり

3級は一発合格だったけれど、余裕のある合格ではなかったので、準2級も一発合格を目指すならそれなりの対策をしないとと言ってはいたのですが、

学校や部活で忙しく、なかなか対策準備に取り掛かれずにいました。中3の5月に取ってしまったほうが高校受験で余裕が出来るので、5月受験にしようと決めてから、やっと本腰が入るはずでしたが、COVID-19で休校が続き、何となく勉強のリズムが保てるような、保てないような宙ぶらりんな形でスタートしました。

対策開始

問題集は3級の時に使ったものが気に入ったようでしたので、同じシリーズを購入。前回同様受験日までに3周する予定を組み、日々取り組んでもらいました。1周目は弱点探し、2周目は弱点つぶし、3周目は最終確認なのですが、間違えた問題の掘り下げ不足で、3周目でもまだ同じ間違いを繰り返す個所もあり、復習の大切さを実感してもらうのに少し時間がかかりました。

​実力測定

​問題集の最後が模試なので、自宅で時間を計ってやってもらいました。点数表まで付いているので、どこがまずいか一目瞭然になるはずのですが、今回は毎回点数にぶれがあり、弱点部分を見付けるのが難しかったです。結局は復習が足りなかったという事なのですが、そうとわかっていても、同じ間違いを繰り返すと生徒自身もそうですが、教える側も気分がへこみました。

最後のひと月

COVID-19で日程が変更となり、約1か月余計に学習できることになりました。このチャンスは、もはや一発合格しかありえない状況だと肝に銘じ、3級の時と同様、エッセイが最も確実に点が取れそうなので、エッセイ練習を強化しました。といっても、毎週提出、翌週解説付き返却のリズムを取り戻しただけです。英語のエッセイには型があるので、それを崩さずに書くのが基本。自分で購入してもらった過去問も入れると、3年分計9個も書いたので、かなり自信がついたようでした。エッセイ添削は自分ではできないので、誰かに見てもらえる環境が大切です。

試験前最後のレッスン

​エッセイの次に得点源になるリスニングを最終チェック。過去問を解きながら聞き取りのポイントを再確認しました。リスニングはどの受験生も疲れているから、いかに集中力を保てるかが勝負だよと言うと、妙に納得していました。

一次試験後

​解答速報を見ながら自己採点をしたら、ギリギリかもというので、多分受かってると思うよと、合否に関わらず二次対策を即開始​。

万が一に備えて、新たな問題集も用意。もう過去問トレーニングには飽きていると思うので、残念だった場合は単語強化で合格を目指します。

見事一次合格!

今年はCOVID-19の影響で一次試験が延長され、1か月程長く勉強することが出来ました。

しかし逆になんだか間延びしてしまい、モチベーションを維持するのが正直大変だったと思います。

そんな中無事に一次合格の報を受け、本当にうれしかったです。もちろん、この報告を待たずに既に二次対策進行中です。

二次対策

自分でも過去問集を買ってもらっているので、それには載っていない年度分(2016年第3回、2017年第1,2回)を一緒にやりました。

過去問集は毎年出版されますし、英検のホームページも試験ごとに更新されるので、昔の過去問は手に入らなくなっていきますので、

数をこなす(=3年分くらいやる)には当教室に来て頂くのが一番です。

​二次も見事合格!

二次試験の合格率は8割ほどと言われますので、当教室で準備しておけば必ず受かります。

​といっても、合格発表を見るまでは毎回ドキドキですけれど。

今回も無事合格出来て本当に良かったです。良く頑張りました。

2020年10月実施、英検3級一発合格!

英検3級初受験者の合格体験記です。(南生田英語教室に通って8カ月・中学2年生)

​はじまり

当教室に来た時点で、5級合格、4級不合格の実績があり、英検とはどんな試験かわかっていました。もう一度4級にチャレンジしなくても、3級を受けることは可能とアドバイスをすると、それで行きますとのことだったので、早速7月から準備スタート。

対策開始

当教室の目指すのは一発合格。それには最低でも問題集を3周(1周目は弱点探し、2周目は弱点潰し、3周目は最終確認)してもらいます。カレンダー式の表にに取り組むページを書き入れ、平日毎日やれば受験日までに3周できるよう、がっちりプログラムを組んで渡します。中学生は色々と忙しいので、平日どうしても出来なかった時のために、土日はフリーにしてあるので、そんなに大変ではないはずです。が、自分一人で表の通り進めるのはなかなか難しく、ご家庭での進捗状況チェックがあったほうが良いです。

​実力測定

問題集の最後に実力完成模試があるので、自宅で時間を計って取り組んでもらいます。8月に1回目、9月に2回目とやってもらいましたが、2回目の結果がほぼ1回目の結果と同じ=復習が足りない、と分かりました。「ちゃんとやっているのに点数が上がらない」と言う子が多いですが、ただ問題を解いただけで終わっている、という事実を理解しないといけません。どうして間違えたのか、なぜこの答えが正しいのかときちんと復習できていない子が大半です。これは個別にチェックしてもらわないとなかなか気付けない部分なので、集団塾に行っている場合は要チェックです。

​英作文

​3級からエッセイライティングが始まります。エッセイの型に沿って書く必要があり、日本の作文のように書くと点数がもらえません。問題集にも細かくその点が書いてありますが、実際に書いてもらうと、最初はその通りに出来ない子が多いです。書きっぱなしではなく、きちんと添削してくれる人に見てもらうことが大事です。

​一次試験後

リスニングはほぼ問題なかったので、まずまずという感想。早速二次対策です。英検のホームページに過去問は無いので、教室にある過去問集から抜粋して使います。ドアのノックから始まり、退出まで練習します。質問は5つですが、決まった型があるので、練習しておくことが大切です。

見事一次合格!

まず大丈夫、と思ってはいても、発表があるまではドキドキです。無事合格の報告はいつも嬉しいものですが、3級以降はここで気を抜けないのがミソです。英検CBT(Computer Based Testing)もありますが、小中学生にはちょっと大変ですから、これからも暫くは現状の一次、二次方式が続くのではないかと思います。

二次対策

自分でも購入済みの過去問集には載っていない年度分(2016年第3回、2017年第1,2回)を一緒に1周しました。

​それも全部やり終えてしまったので、ネットで色々と模擬問題を探し、かなりの量をこなしましたので、やり切った感がありました。

見事二次も合格!

COVID-19の影響で、今まで会場だった所が軒並み使えなくなっている影響か、二次試験は東京の会場だったそうです。

今までは早く申し込めば大抵近くの会場が指定されたのですが、暫くは遠くの会場になってしまう事が続くかもしれません。

2022年6月実施、英検5級一発合格まで

小学生の英検受験者の合格体験記です。(南生田英語教室に通って1年半・小学3年生)

​はじまり

当教室に来る前から他の教室でずっと英語を学んでいたので、元々実力はかなりありました。お母様も非常に積極的で、何か目標があった方が応援しやすいとの事、では英検にチャレンジしてみましょうか?となりました。

対策開始

お話を頂いた時点の次の受験日が6月5日だったので、ちょうど3か月前の3月最初のレッスンから対策スタート。ただ、今まで取り組んできたプリントや教材もキリのいい所まで進めたかったので、当初は通常授業と英検対策と同時進行でした。本格的に英検のみの授業になったのは4月からです。

使用教材

単語学習はイラストが豊富で携帯しやすいサイズのものを用意し、1週間で1Unit、受験1カ月前までには1周終わるようスケジュールを立てました。問題集は2週間で完成すると謳っているものを使用し、教室で問題だけを一緒に解き、試験3週間前までに1周終わるようスケジュールを立てました。

どちらも自宅学習分を日付毎、ページ毎で指定し、取り組む箇所がすぐわかるよう表にして渡しました。表の通りにやればばっちりです。

過去問演習

教室で使う教材に古い過去問が載っていますので、教室ではそれを過去問演習と位置づけ、最新の過去問は英検のホームページに3回分載っているものをご自宅で取り組んでもらうことにしました。受験1カ月前からは、教材の実力完成模擬テストと2周目になる練習問題をマークシートで回答してもらい本番に備えました。

試験前最後のレッスン

リスニングはほぼ問題がないので、覚えていない単語を徹底的に復習し、問題集の練習問題で残っていた部分を解いて終了としました。あとは本番の注意事項を確認し、Do your best!と激励しました。

試験後

​試験後のレッスンは都合でお休みされたので、翌週にチェック。既にホームページに問題がアップされていますので私の方でもプリントアウトして準備。レッスン時はリスニングがほぼ完ぺきだったのですが、実際の試験ではわりとミスしていたので、本番は少し緊張したのかな?と話しました。試験は水物、侮れません。準備はしすぎても越したことは無いのです。

見事合格!

​無事合格の連絡を頂きました。短期間集中で、よく頑張りました!

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