英検合格記②
2024年に3級以上に大幅な改定がありました。3級のリーディング問題数に変更はありませんが、2級以上はリーディング問題数が減り、ライティング問題が増えました。3級は2017年にエッセイが導入されましたが、今回はe-mailが追加され、試験時間も50分から65分へ延長となりました。試験対策も少し変わりましたので、2023年までの英検合格記と分けています。
当教室に英検クラスはありません。希望される 方にのみ細かくスケジュールを組み、それに沿って個別指導をしています。ただ、一発合格を目指すため、受験終了まではほぼ英検一色の授業になってしまうので、メイン教材等は一時ストップとなります。尚、合格を保証するものではありませんが、生徒それぞれ内容が異なりますので、オーダーメイドな受験対策となります。
英検3級一発合格(対策スタート時中学1年生。当教室での英語歴3年2か月)
2024年5月
英検4級か3級か迷っていましたが、English Landですでに中一レベルの文法は学んでいましたし、リスニング力も高いので「3級から始めて良いと思います」と伝えると、「頑張ります」との返事。中学生活に慣れるまで1カ月お休みしていましたが、再スタートはいきなり学校英語対策と英検対策の同時進行となりました。
2024年6月
前期中間テストが終わるまで、英検対策はボキャビルを計画通りに進めてもらいました。中間テスト終了後に改訂版が発行された中学生向け問題集をス タート。E-mail問題は過去問がなく、問題集や英検HP等のサンプル問題を解くしかありません。教室で書いている時間は無いので、英作文とセットで宿題にし、次回添削した分を復習するという形を取りました。
2024年7、8月
夏休みに入っても部活があり何かと忙しい中学生ですが、やはり通常授業の無い夏休みは有効に活用してほしいです。問題集も後半に入り長文読解になり、宿題にも時間がかかるでしょう。筆記65分、リスニング25分のそっくり模試も教室でやる時間は取れないので宿題とし、マークシートを回収しました。結果をグラフにしてみたら、 全分野ばっちり合格圏内に入りましたので一安心です。
2024年9月
学校の英語も三単現や疑問詞等、大事な部分に入りましたので、英検対策と同時進行は大変です。過去問集は自宅で自習としていましたが、ご家庭の協力もあり順調に進んでいる様子。英作文もE-mailもかなり書き慣れてきた感じです。
2024年10月
試験日は第二週でした。合否に関わらず二次試験対策はすぐに始める必要があります。英語での対人面接は学校のALTとの会話テストとは次元が違います。型に沿った質問になれる必要もあるので、入室時から退出時までシミュレーションしながら行います。そうこうしているうちに無事一次合格の連絡があり、面接対策も俄然力が入ります。
2024年11月
二次試験の結果発表は26日、無事合格との報告を頂きました。オンライン発表直後は割とつながるのですが、時間が経つと混んできて、夕方には入場待ちの長い列(オンライン上で)が出来ます。とはいえ、昔は郵便通知を待つしかなかったのでそれに比べればずいぶん楽になりました。
次は準二級ですがまだ学習が足りませんので、春受験は見送ります。
英検4級一発合格(対策スタート時小学4年生。当教室での英語歴1年3か月)
2024年6月
無事5級に一発合格し、試験結果では予想通り4級も十分合格範囲内と出ました。そこで引き続きこの勢いで4級も受験しますとのこと、問題集を少し変えて4級対策を即スタートしました。英単語集は同じシリーズの4級編、問題集は小学生向けの問題 集に変更しました。まずは5級の復習。合格したとはいえ、完ぺきではないのでざっとおさらいしました。
4級のレベルは英検HPでは「中学中級程度」となっていて、小学生で合格するにはリスニング力がカギとなります。教室では過去問を使って練習していきますが、元々リスニング力は高い生徒さんで、5級はほぼ自宅学習で大丈夫でした。今回も「まずはおうちで過去問やっておいてね」とし、教室では前半の語彙問題、読解問題を中心に始めました。
2024年7月
単語集と問題集と並行していて進めていた過去問で、リスニングがあまり芳しくないのでおうちでどのくらいやっているか聞くと、「全然やってません」とカミングアウト。それはまずいという事になり、教室でもリスニング問題に取り組むことにしました。
2024年8月
夏休みに入り、「おうちで過去問をガンガン進めておいてください」とお願いしましたが、長期休暇中はなかなか思うように進まなかった様子。
2024年9月
英単語集も問題集もほぼ1周完了し、試験までのラストスパートの月になりました。過去問も教室で2年分(6回分)出来ましたし、まずまずの仕上がりです。
2024年10月
無事合格との報告がありました。5級受 験から約半年、英検対策だけやってきましたが、良く頑張ったと思います。リスニング力がもっと必要だと気付いたそうで、3級受験はもう少し経ってからという事になりました。
英検5級一発合格(対策スタート時小学3年生。当教室での英語歴1年)
2024年3月
実力的に4級でも大丈夫だと思ったのですが、本人が「無理!」と言うのでじゃあまずは5級の6月受験で、ということでそれに向けて対策スタート。最新の過去問集は自宅で解いてもらうことにし、レッスンでは英単語集、問題集、古い過去問を一緒にやることにしました。
当教室に来る前からオンライン英会話を続けていたのでリスニング力が高く、質問文が2回読まれる5級はかなり簡単に解けてしまうので、レッスンではボキャビルとリーディングに力を入れる事にしました。小学生向けのイラストが豊富な単語集を選んだので、分かりやすいと好評でした。
2024年4月
進級し4年生になりましたが、レッスンは予定通りに粛々と進めました。ご家庭でのご協力も有り、過去問への取り組みは順調だった様子です。
2024年5月
ゴールデンウィークの頃にはすっかり問題形式にも慣れたので、中旬から模試に入りました。準会場受験のため本試験より受験日が早く、その点を踏まえて逆算して準備する必要があります。
2024年6月
無事合格。英検ホームページの発表によると850点満点で合格基準スコアは419点でした。半分あっていれば425点と考えると、そんなに大変なテストではありません。もちろんこの基準スコアより大幅に上回るスコアで合格できましたので、早速4級の準備を始める事にしました。
英検4級一発合格(対策スタート時中学1年生。当教室での英語歴3年4か月)
2025年8月
中学生活にも慣れ、まずは4級を受けようと思うとのこと、夏休みから本格的に準備を始めることにしました。
ホームページに載っている過去問3回分を自宅でまず解いて、自分で丸付けしてもらい、どうして間違えたのかわからない問題のみチェックして持ってきてもらい、次週に解説としましたが、知らない単語や言い回しがほとんどで、文法的に理解できていないという所はあまりない様子でした。
2025年9月
市販の中学生向けの教材をメインで進めました。10月受験のため短期決戦となり、1週間のスケジュールはかなり詰め込むことになりましたが、こちらも自宅で解いて自分で丸付けをして、解説を読んでもわからない箇所のみ教室で一緒に解きなおすという形にしたので、約1か月で1冊完了することが出来ました。
2025年10月
問題集の最後にある模試の結果も良かったので、まず合格間違いなしと思いました。
2025年11月
無事一発合格。
英検3級一発合格(対策スタート時中学1年生。当教室での英語歴3年7か月)
2025年10月
4級合格後、3級にもチャレンジするとのこと、年明けの第3回受験に向けて早速対策開始。3級は中学卒業レベルなので、未習文法が多く、またeメールと作文を書く練習をしなければいけないのでかなり大急ぎでの準備となりました。とにもかくにも語彙力アップは必須なので、市販の単語集を試験日までに1周するスケジュールを組んだところ、毎日3ページやらないと間に合いません。やるだけではなく、覚えて使えるようにしないといけないので大変です。ライティングは書いて提出、翌週添削してもらったものを見直し、という作業の繰り返しを試験日ぎりぎりまで続けます。過去問だけでは足りないのでオリジナル問題にも取り組んでもらいました。
2025年12月
中旬には単語集、市販の中学生向け問題集もほぼ終了し、いよいよラストスパート。学校のテストと重なり両方の準備で大変でしたが、頑張りました。冬休みの宿題で問題集の巻末模試を解いて自己採点してもらったところ、判定は合格圏内。長文読解の部分が少し弱いと出たので、そこを補強しました。教室のレッスンではリスニングの時間が取れないので、アプリ等を活用して自分で毎日練習するようにお願いしておきましたが、きちんと取り組めていたようで何よりです。
2026年1月
ライティングの最終確認として、最後は普段の倍以上の宿題を出しました。今は生成AIに添削してもらう方法もありますが、3級で初めてライティングに取り組むという場合、人に添削してもらう方が点数を取るためのフィードバックが分かりやすいのではないかと思います。各種試験は点数を取るためのコツがありますが、それを小中学生に「AIを使って自分で学びなさい」というのは少し難しいかもしれません。
2026年2月
無事一発合格。発表を待つことなく二次試験対策は進めています。
