前巻で、1人目はすぐに亡くなって、でもすぐに長男が生まれて良かったねと思っていたら次の巻ではいきなり5人も子供がいる!!!しかも表紙の2人は双子の姉妹。この本でマリラの名前を受け継ぐ女の子を出産し、男3,女3、計6人の母となるアンのお話は、ギルバートの叔母さんが同居していた頃は壮絶です。でもそれも驚く方法で解決し、最後はアンが勝手に悩んでいたギルバートとの危機も解消し、めでたしめでたし。子供達がぐんぐん成長していくさまがなかなか面白く、アンのお話というよりは、子供達の成長物語っぽいです。
内容とは関係ないのですが、、、セット本だからパックされてて開けるまで分からなかったのでしょうがないですが、これはないでしょうという感じの乱丁本ぶり。このような線が何ページにもわたって付いてるので驚き。しかも何で金色?さすがアメリカですね。(笑)
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